久々に本を読みました|なつかしの読書感想文、的な
夏休みですね。
子どもの宿題にそわそわしていたのも、もう随分前のことになりました。
小学生の保護者の皆様、日々お疲れ様です。
夏休みの宿題といえば、読書感想文。(今もありますよね?)
あれ、40年前もあったのですが、本当に嫌いでした。
本を読むこと自体はいいのだけど。
アウトローな性格もあって、「課題図書を読んで、感想を書きなさい」はホント勘弁、と心の底から思っていました。
ただ、感想文を書くのは嫌でも、面白かった本のことは、誰かに話したくなるものですよね。「これ、めちゃくちゃよかったよ」って。
最近、久しぶりに本を読みました。
編集者の箕輪厚介さんが書かれた「他人の不幸はマヌカハニー」という本です。
本の冒頭に、「この本は何の役にも立たない」とありまして、たしかに概ねそのとおりな気もするけれど、でも面白かった!
箕輪さんはラーメン屋さんもやっていて、「飲食店はそんなに儲からないけど、お金とは別に、人から直接もらえる幸福がある」と言います。
ありがとう、美味しかった、を直接感じられる飲食業は楽しい、と。
そして、本やラーメンのように、そこまでお金をかけずに手が届く「身近なエンタメ」で人を解放する。これがご自身の活動コンセプトなのだそうです。
忙しい日常の中で、「まあ今日はいいか」と自分にささやかなご褒美をあげる。
たしかにそれって、本であり、サウナであり、ラーメン。どれも、ふわっと幸福度が上がるやつですね。
私の仕事はエンタメとは少し違うけれど、日々の生活、ひいては長い人生でずっとつき合っていくお金の話も、本来はもっと身近なものだと思っています。
だけど、お金のお勉強や知識は、「こうすれば儲かりまっせ」みたいな高額な情報商材のネタに使われるか、もしくは保険会社などがやっている無料・おみやげ付きのセミナーか。わりと極端なので、ちょうどいいのがあったらいいな、と思うんです。
生活に密着することだからこそ、普通に手が届く金額で、「あー、相談してよかったな」と肩の荷が下りるような存在になりたい。
そんな思いと、この本が、少しだけシンクロしたのかもしれません。刺さりました。
箕輪さんいわく、「人生は100年の思い出作り」だそうです。だから好きにやればいい、と。
たまにこうやって人の言葉に触れて、ふっと肩の力が抜ける感覚はいいものですね。
動画や音声じゃない「本」を片手に、のんびり時間を過ごすのもいいな、と思いました。今の生活サイクルからすると、もはや贅沢ですが。
優雅に本をたしなむセレブになりたい。

