家計の管理

家計簿が苦手な人へ。月1回の「残高チェック」で家計を見直そう

家計簿要らず、月1回の残高チェック
keikokudo@megumi

家計簿が苦手という人、けっこう多いです。毎日レシートを保管して、仕分けして、集計して…これはなかなかめんどくさい。

最近はアプリでだいぶ自動化できますが、いつの間にか「記録すること」だけで満足、になっていませんか?

本来、家計管理で大事なのは、お金の流れを振り返って、次に活かすこと。

今回は、そんな「記録」の圧から解放されて、簡単で続けやすいお金の管理方法をお伝えします。

月1で完了!「残高家計簿」がおすすめ

忙しいあなたにぜひ試してほしいのが、月に1回だけ、家計全体の「残高」を確認する方法です。

やり方はとてもカンタン。

  1. すべての銀行口座を書き出す(Excelでまとめるのが便利)
  2. その時点の残高を記録する(投資信託などは評価額でOK)
  3. 合計を出して、前月との差をチェック

「残高が増えたか減ったか」の変化だけを確認して、大きな変化があったところには理由がわかるように簡単にメモしておきます。

これなら、エクセルやノートを月に1回開くだけ。しかも全財産の推移がわかるので、家計全体を見渡すことができます。

細かい集計は「アプリ」に任せる

「何にいくら使ったか」を毎回きちんと記録しようとすると、それだけで負担になってしまいます。

細かい集計は、クレジットカードの家計簿機能や家計簿アプリに任せてしまって大丈夫です。

支払いをクレカや電子マネーにまとめておけば、日々の支出は自動で集計しやすくなりますし、自分で細かく記録しなくても、お金の流れは十分つかめます。

大切なのは、毎日の細かい支出を追いかけることより、月に一度、家計全体を見渡してみることです。

投資信託や一部の保険商品など、値動きのあるものを持っている場合は、その評価額もあわせて見ておくと全体像が把握できます。

  • 日々の集計はアプリに任せる
  • 月に一度、残高と全体の変化を確認する

お給料日や月末、クレカの引き落とし前後など、毎月確認するタイミングを決めておくのがおすすめです。

クレカを「家計のアシスト役」に使う

クレジットカードは、使い方しだいで、面倒な家計管理の手間を減らしてくれます。

昔は明細が届くまでに時間がかかり、「見えないお金」と敬遠される面もありましたが、今はスマホですぐに利用履歴を確認でき、家計簿アプリとも連携しやすくなりました。

現金よりも記録が残りやすいので、「何にいくら使ったか」を振り返るにはむしろ便利。

ただ、クレジットカードは後払いです。使ったその場では口座からお金が減らないので、気持ちが大きくなりやすいのは気をつけたいところです。

現金でもカードでも、1ヶ月の予算を決めて、その範囲で生活するのが家計管理の基本。使いすぎが気になったら家計簿アプリでチェックしながら、うまく活用していきましょう。

毎日の記録にこだわらず、月に1回、全体を俯瞰して「なるほど」と納得できること。これだけでも家計の状態がよくわかるので、「残高家計簿」おすすめです。

ABOUT ME
工藤 恵子
工藤 恵子
ファイナンシャル・プランナー(CFP)
仙台市の独立系FPです。保険などの商品は売らずに、家計の見直しをお手伝いしています。お金のことはなるべく考えずに生きられるよう、シンプルなしくみ作りを後押しします。
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