6:お金のこと諸々

年末大掃除に向けて 家計管理とお片付けのコツ

毎年恒例、時間はあっという間に過ぎてしまうことを実感する12月になりました。

お掃除とお金の管理、ちょっとした共通点がありますので、まとめてみました。

お掃除シーズン到来

年末にかけてのイベントムードが高まる一方で、大掃除の季節だわ・・・とちょっと憂鬱な気持ちになっている方もいるかもしれません。

私は炊事が苦手で、毎日のご飯作りはなかなかのストレスなのですが、お掃除は大好きで、今日はゆっくりお片づけができる!そんな日は超テンションが上がります。

なので、大掃除自体は嫌ではないのですが、何ヶ月も溜まった汚れや、散らかりまくった部屋を一気に片付けるのはとても疲れますよね。やる気満々で作業しても、重労働であることには変わりありません。

お掃除がキライな方には、テキトーに済ませるか、見て見ぬふりをするか、人によって違いがあるでしょうけれど、ちょっとした罪悪感を抱くこの時期ではないでしょうか。

「年末」にこだわらない習慣

今年の汚れ、今年のうちに!

これ、けっこうグッときますよね。あーお掃除しなきゃ・・・と誰しも思ってしまうでしょう。

だけど、実際のところ12月はお掃除に最適とは言えない季節です。

まず、なんせ寒い。カーテンを洗ったり、窓枠のカビ取りをするには冷気が辛すぎます。

それに、クリスマスや年末年始に向けて、日頃よりお買い物する機会も多いでしょう。お休みの日はそっちに時間が取られる可能性が高いですね。

そして、つかの間の冬休み。せっかくのお休みを何日もお掃除に使ってしまうのももったいない。(家中をお掃除するのに、たいてい1日では終わりません)

年末に大掃除することでリフレッシュできる方は全く問題ありませんが、毎年しぶしぶであれば、思い切って「年末」のお掃除はやめてしまう方が断然良いと思います。

その代わり、1年分まとめて掃除するのではなく、日頃からお掃除しやすい状態にしておく方が、ラクだし効率も良いのでおススメです。

場所によって、月1回~年に数回、予め決めたタイミングでそこだけはやるという感じで、予定に組み込んでしまうこともポイントです。

おススメ|モノの整理法

片付かない、お掃除が大変、だから放置で荒れていく。このスパイラルの原因は、持ち物が多い!これに尽きます。

いつか使うかもしれないそのスペース分、いつも使っているモノたちの居場所がなくなってしまう、結果何だか使いにくい、散らかりやすい状態になりがちなんですね。

解消法は言うまでもなく、何年も使っていないモノは処分する(それ以上買わない)です。

使う・使わない、捨てる・捨てないの判断基準は、それぞれの価値観ですが、最近整理した時の私の基準はこんな感じでした。

  • まだ使えるけど保温性がイマイチの保温ポット→ 今後使うことがなさそうだから手放す
  • 色や形は気に入ってるけど、着心地が悪くて着ていない服 → 着心地は変わらず、結局着ないから手放す
  • 素敵!と思って買った若々しい服、今の自分には合わない → 残念だけど手放す
  • しばらく使っていない化粧品 → 肌につけるものだから、もったいないけど手放す
  • 子どもが学校で作ってきた工作・プリント類 → 増える一方なので、思い出は心にしまって一定期間ごとに手放す
  • もう使うことはないけど思い出がある服やモノ → 数をしぼって残す
  • ミシン、ホームぺーカリー(重い・場所をとる・一応まだ動く)→ 使いたい気持ちがあるので残す
  • 手紙や写真 → 収納に応じて見直すけど基本残す
  • 本 → とっておきたいものだけ吟味して残す
  • 賞味期限が近い缶詰や乾物 → 見つけたら速攻使う

捨ててしまって後悔することも時折ありますが、マンションの収納スペースが限られているので、取り出しやすさ・お掃除のしやすさを重視して決めています。

モノの居場所を決める

どんなものにも、居るべき場所があります。

お風呂や洗濯で使うモノは洗面所、文房具や常備薬は家族みんなが取り出しやすい場所、食べ物全般はキッチンに集約、など。

キッチンの中でも、お弁当に使うモノ、保存食品の類、調理器具の類など、特に細かいものは散乱しやすいので、同じカテゴリーごとにまとめる、これだけでも居場所はほぼ定まります。

ルールは一つだけ、使った後は必ず元の居場所に戻すこと。

きっちりし過ぎに注意

お片付けの初日は気合十分で始めるので、細かくきっちり整理してしまいがちです。

だけど、使っていくうちに仕分けが曖昧になり気付けばカオス、はよくあること。

小分けにした分、隙間にホコリが溜まりやすく、お掃除もちょっと大変です。

あまり細かく分けずに(テトリス状態は高難度)、かつ空間も残してあると使いやすいですね。

ちなみに、うちの娘はお片付けは大嫌い。本人いはく、私がうるさく言うから余計嫌いになったと。それは申し訳ない・・・。

とは言え、一緒に生活している以上、自由過ぎる娘のモノの散乱ぶりに耐えられず、時々「片付けまーす」と宣言して私が整理するのですが、片付け下手用に敢えてざっくり、モノが崩れない程度の分け方に留めています。

これ以上分けても、モノが元の場所に戻されないという特性ゆえ、かえって散らかってしまうからです。

私管轄のものは、小分けしている場所もありますが(くすり箱とか)、わりと頻繁に手入れが必要なところは難点です。

タイミングを決める

洗濯機やキッチン・お風呂の排水口などは、一定期間で汚れが溜まってきてしまいます。

次また汚れたらやろう!だと、ついやりそびれてしまうので、例えば、月末は洗濯機のカビ取りの日、などと定期的に予定を決めてしまうと楽です。

その時になったら迷わずやる、そのためのカビ取り・ハイター等、お掃除用品も予め用意しておけば完璧。

予定に組み込んでしまい、心の思うままにさせないことが重要ポイントです。

家計管理とお掃除の共通点

お片付けは、お金の管理とも共通するところがあります。

小分けをするときっちり整理できる反面、その分管理が煩雑になります。

家計の全体像を把握するのに、いちいち足し算・引き算が必要なのはちょっと面倒ですよね。

細かく分けるのが好きな方は、銀行口座と連携すると自動計算してくれる家計管理アプリを活用すると便利です。

カードや口座は必要最小限に

クレジットカードや銀行口座もできるだけ数を少なく、使いやすいものに集約するのがおすすめです。

カードによってかかるコストも異なりますので、日頃あまり使っていないのに年会費だけがかかっているようなカードは解約を検討しましょう。

カードを利用するとポイントがつくサービスも多く、現金よりもお得で便利ですが、あちこちのカードに別々にポイント加算となると貯まりにくく、有効期限切れで結局使えなかった、なんてことも。

また、ポイントを貯めるために支出が多くなっては本末転倒なので、貯まりやすく使いやすいように、使う頻度・優先度が高いものだけに整理すると良いですね。

自動引落の設定

毎月の貯蓄や資産形成は、機械的に〇日に引落しにすることは、もはやテッパンのルールです。

日にちや金額を決めずに自分裁量だと、できる時とできない時が出てきてしまいます。

お掃除なら決めた日の前後で少しゆるっと捉えてOKですが、資産形成においては、自動積立は必ず実行したい仕組みです。

お金のことはあまり気にせず、本来の仕事とプライベートを充実させるためにも、自動的に積み立てられて勝手に育っていくことを気長に待つ、そんな仕組みが現実的かなと思います。

お片付けもお金の管理も、一定期間ごとにメンテナンスをしてあげないといけません。

得意・不得意、興味のある・なし、環境はそれぞれですが、例えば資産形成のメンテナンスなんてめんどくさい、無理そう、という感じならバランス型の投資信託を選ぶとか、自分に合った方法でなるべくストレスなく、のんびり続けていきましょう。